- いよいよ「すずめの戸締まり」公開ですね
- 新海誠映画祭、テレビ、映画館で実施中
- 聖地巡礼
- 飛騨古川駅で映画と同じ構図のシーンを激写するには・・
- 東京を出発して 9:30 頃までに飛騨古川駅に着くには
- JR 富山駅から 7:58 発の「特急ひだ6号」に乗る
- 撮影のチャンスは1分間
- 飛騨古川を楽しむ
- 一足伸ばして、高山へ
- 締めは富山名物の「富山ブラックラーメン」
- 最後に
いよいよ「すずめの戸締まり」公開ですね
新海誠監督の最新作、「すずめの戸締まり」が来週 11/11(金)からいよいよ公開ですね(と、いまテレビで放送中の「天気の子」で主人公の穂高が走ってるのを観ながらこのブログを書いてます)。
ここ数ヶ月映画館で予告編を定期的に観てきましたが、事前に公開される情報も増えてきて(ストーリーや音楽)、期待感も高まります。
新海誠映画祭、テレビ、映画館で実施中
9月末から映画館で実施していた新海誠映画祭(「秒速5センチメートル」「君の名は。」「天気の子」)を観て、すずめの戸締まりに向けた復習もバッチリ。
もちろんサブスク動画も観れますが、やっぱり映画館で観ると最初に観た時の感動が蘇りますし、RADWIMPS の音楽も新鮮に楽しめます。
10月後半からはテレビでも放送されたので、いよいよ公開が近づいたのを感じますね。
聖地巡礼
予告編や事前情報では、九州、神戸、愛媛辺りが舞台と言われているので、東京からの聖地巡礼の旅も今から楽しみです。
聖地巡礼といえば、今年はコロナがちょっと落ち着いていたタイミングを見計らって、とても遅まきながら「君の名は。」の聖地の一つ、主人公がストーリーの中盤で三葉に会いに向かった飛騨にも行ってきました(具体的には、高山本線の飛騨古川駅と高山駅です)。
飛騨古川駅で映画と同じ構図のシーンを激写するには・・
飛騨古川駅に行ったら忘れずに写真に収めておきたいのが、映画のポスターにも使われていた飛騨古川駅の全景です。このシーンでは、左側のプラットフォームに電車が止まっているのですが、この構図で電車が止まるのは「9:57〜の1分間」だけ(1分後には対向列車が来てしまいます)。
ということで、東京から向かうにしても、このシーンをフレームに納めるには9:30 頃までには飛騨古川駅に着いておく必要があります。
ちなみに、駅を出たところにある路線橋が撮影スポットになっています。
東京を出発して 9:30 頃までに飛騨古川駅に着くには
このブログを書いている時点の電車と飛行機のダイヤでは、日帰りの旅程で 9:30 までに飛騨古川駅に着く方法はないですね・・。残念。
ちなみに自分の場合は、1泊2日の北陸旅行で富山駅周辺に宿泊して、2日目に向かいました。富山駅の場合、東京駅からだと2時間ちょっとですし、帰りの東京行きも19時過ぎまであるので、飛騨での滞在時間を考えると新幹線がおすすめかもしれないです(自分は飛行機でしたが)。
もしくは、主人公と同じく名古屋方面から「特急ひだ」で向かうこともできますので、1泊2日の飛騨旅行にして初日は高山駅周辺に宿泊するのもいいですね。
JR 富山駅から 7:58 発の「特急ひだ6号」に乗る
飛騨古川駅には 9:13 に到着しますので、駅のシーンの撮影に間に合います。
撮影のチャンスは1分間
9:57 が近づいたら、線路橋の格子越しに電車を待ち構えます。ベストタイミングはわずか1分ほど。
すぐに人の乗降りが始まり、対向列車もやってきます。
飛騨古川を楽しむ
撮影後は、飛騨古川の歴史的な街並みや映画のワンシーンに出てきた神社や図書館、五平餅のお店など散策します。2時間もあれば十分堪能できます。
一足伸ばして、高山へ
飛騨といえば高山、そして高山駅周辺にも聖地と言われる神社がありますので、飛騨古川駅から高山駅に移動します。
高山といえば、古い街並みが有名ですね。とても雰囲気のある、何度も訪れたい街並みです。
締めは富山名物の「富山ブラックラーメン」
聖地巡礼を堪能したら、特急ひだで富山駅に戻って名物の富山ブラックラーメンを堪能しましょう。駅チカに「西町大喜とやマルシェ店」があります。
最後に
「すずめの戸締まり」公開が楽しみですね!
今年の冬はさっそく聖地巡礼のプランを立てたいと思います。